ツアー4日目は2つのグループに分かれてスタートしました。
研究クラスの大人グループは朝からルーブル美術館です。
午前中たっぷり名画を観賞した後は、マカロンで有名なLADURÉEでティータイムを楽しみました。
高等クラスの学生グループは、バスチーユにあるStudio Harmonicでレッスンです。
1クラス受けた人もいれば、お昼休憩を取って2クラス受けた人もいます。
思い思いに、自分の体のコンディションに合わせて、レッスンを受ける事が出来ました。
ただ、レッスン場は人数も多く、バーレッスンのスピードも早く、細かな説明も少ないので、ついていくのに必死です。
実は私も18年振りに、Wayne先生の上級クラスを受けました。
日頃のレッスン不足で脚が最後までもたず、グランアレグロまでやりきることが出来ませんでしたが、久し振りにいい汗をかいて、体全身が「疲れた~」という感覚になったので、終わった後はとても清々しい気分になりました。
やっぱり踊るって、楽しいですね!
レッスンの後は少し早目にアパートメントに戻って、夜出掛ける準備です。
この日の夜は、バスチーユでパリ・オペラ座の「ジョージ・バランシン」という公演を観ました。
・セレナーデ
・コンチェルト バロッコ
・4つの気質
この3作品です。
素晴らしい劇場で、素晴らしいダンサー、素晴らしい作品だったのですが、旅の疲れとレッスンの疲れのダブルパンチで、セレナーデの第3楽章辺りから睡魔に襲われ、結局最後まで眠ってしまいました💦
スケジュールに余裕を持たせたつもりでしたが、海外での見えない気疲れで、思っている以上に疲れがあったのだと思いました。