バレエ·アカデミー瑞浪&恵那 マリ先生のお話し

~バレエを通して自分らしさを育てる教室~

バレエアカデミーmい図波・恵那マリ先生のお話

何で犬を飼うことになったの?

そもそも何で犬を飼うことになったの?

今日はそれについてお話をしたいと思います。

 

 

娘が小学1年生の頃に、犬を飼いたいと何度も何度も言われました。

 

誰が面倒をみるのか?

誰が散歩に連れて行くのか?

 

それを考えると、到底我が家で犬を飼う事は「無理」だという判断になり、犬を飼いたいという娘の望みを消してしまうことになりました。

 

 

それから何年もたち、昨年ある方から犬を飼う事を勧められました。

何年経っても無理なものは無理、そう思っていたのですが、今年の秋にその方から

「前に進むためには、犬を飼って環境を変える方が早いと思うよ」 とアドバイスをもらいました。

 

 

コロナ禍が世の中に広まったことで、今まで知らなかった事が分かるようになり、違和感を感じていたものの理由が分かり、これまで自分が抱いていた価値観が大きく変わってしまいました。

そして、自分の生き方や家族の在り方を見直そうと決めていました。

けれども、何十年も思考してきた考え方は、そうそう簡単には変えられませんでした。

 

〈人生が180度変わるぐらいの事をしなければ、人間って変われないんだよな。〉

 

これは脳の構造上、当然だということを脳科学で学んだので頭では理解はしていました。

 

飼育できる自信が無い

時間に余裕が無い

何日も家を空けることができない

毎日の散歩は誰がするの?

 

とにかく出来ない理由を考え出す最悪な思考回路でした。

無意識でです!

ホント、最悪ですよね(^_^;)

 

「出来ない」

のではなく

「やりたくない」

だったんだと思います。

 

でも色々な事を変えたかったので、そのためには環境を変えるしかありませんでした。

つまり、環境を変える手段として、犬を飼う決断をしたということなんです。

 

ラッキーなことに、娘はまだ犬を飼いたいという気持ちが残っていました。

 

 

不思議なんですが、犬を飼うと決めてからドッグトレーナーさんのYouTube等で犬の飼育方法を学ぶうちに、犬のいる生活を楽しもうと思っている自分に変化していました。

 

自分でもビックリです。

 

出来ない理由を探してたら、いつまでたっても幸せにはなれませんね。

娘のために飼うはずだった犬ですが、実は私自身のためだな~と感じています。

 

これが我が家に犬を迎えることになった理由です。

 

 

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ゲージを選んだりトイレシートを買いに行ったり、どんな名前にするか考えたり、、、

自分でも信じられないぐらいワンちゃんにのめり込んでいます(*^^*)

 

次回は、何でパピヨンに決めたのか、それについてお話ししたいと思います。