子供の頃、
幼稚園に行きたくない
保育園に行きたくない
学校に行きたくない
習い事に行きたくない
そういう時、
お腹が痛くなったり
頭が痛くなったり
熱がでたり
しませんでしたか?
私は小さい頃、しょっちゅうお腹が痛くなっていました。
特に保育園の頃。
行きたくなかったんです。
保育園嫌いだったんです。
でもこれが何度も何度も続くと、感情は我慢することを覚えてしまいます。
我慢することを覚えてしまうと、感情に蓋をするようになります。
行きたくない
とか
嫌だ
と思う感情を押し殺すようになります。
子供は特に、嫌だという感情を味わいたくないので、どんどんどんどん蓋をして我慢の回路が開いて行ってしまいます。
次に起こるのは、身体からのサインである
お腹が痛くなる
頭が痛くなる
熱がでる
これらのサインにも蓋をして無かったことにしてしまうので、身体の感覚も鈍くなって行きます。
こうして私達は、小さい頃から我慢の回路を開き、身体のサインを無視する練習を毎日毎日何度も何度も行って行くようになります。
幼稚園〜小学校〜中学校〜高校と何年やり続けるのでしょうか。