土岐市、瑞浪市、多治見市などで活動する
ダンス教室やダンスチームが多数出演する秋の催し物に参加しました。
「TOKIダンスコレクション」
今年で3回目の出演になります。
このような文化祭は、出演時間に制限があるので、
これまでは、小学4年生から高校生の生徒という
限られたクラスの生徒のみが出演してきました。
しかし、昨年末で小学生以下のクラスを休講にしたので
今年は大人の生徒が在籍する
研究クラスにも出演してもらい、
全クラス出演を決めました。
その結果、研究クラス3名
初等クラス2名
中高等クラス4名
合計9名の生徒が出演することになりました。
特に研究クラスの生徒さんは
初舞台の方と
数年振りの方が出演を決めてくれました。
大人の生徒さんが舞台に出演するというのは、
レッスンに通うことと
また別のものが必要なので、
きっと、覚悟を持って決められたと思います。
例えば、家族との時間
仕事との兼ね合い
体調管理
レッスン時間以外のお家でのバレエ時間の確保...
これらをどう調整して行くのか?
というのが大きなハードルなので、
それを越えて出演を決めてくださったのは
指導者の立場からは
感謝しかありませんでした。
「思い切って出演を決めてくださり、ありがとう!」
「本番まで楽しんでいきましょう!」
と、本当に嬉しい気持ちになりました。
40代後半になると
ある程度子供も大きくなり
それなりに時間は取られるけれど
手は掛からなくなります。
50代60代になると
人によっては、自分の時間が
だいぶ増えてきます。
その自分のための時間に
『バレエ』がある
というのが、とっても素敵なことだと思っていて、
その時間とエネルギーを
舞台に向けて注いでくださる事に
私も応えたい、と思ってリハーサルに臨みました。
今回の舞台に関しての感想は
研究クラス、中高等クラス、初等クラスと
何回かに分けて書いていきますので
良かったらお付き合いください。