バレエ·アカデミー瑞浪&恵那 マリ先生のお話し

~バレエを通して自分らしさを育てる教室~

バレエアカデミーmい図波・恵那マリ先生のお話

投資してますか?


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こんにちは。
❲こちらの記事はアメブロにもアップしてあります❳

 


今日はちょっと「投資」について...

 


私は10代の頃から学びたいと思っていた

バレエ指導者向けの解剖学を

かれこれ10年以上学び続けてきました。


ここ近年も、

色々な先生が開催する解剖学講座や

エクササイズ系のセミナーに参加し、
毎年少しずつアップデートを重ねてきました。


そうすると、
昔は推奨されていたけれども、
今の時代は、やらない方がいい事が分かったり...

 

例えば、
レッスンが始まる前に床に座ってするストレッチ。

これは今、あまり推奨されていません。

 

 

こんな風に、時代が変わり
様々な研究がされてくる事で、
以前は良かったことが
今は良くないことに変わったりすることがあります。

 

つまり、アップデートは
常に必要だと言う事!

 

そして、このアップデートが私にとっては
「自己投資」
だったんだな〜と、
この歳になって感じるようになりました。

 

 

これまで学んで得た知識は
「バレエを指導するために必要なもの」
として扱っていたのですが、
今の年齢になって感じるのは、
自分の身体にも「投資」してたんだなって事なんです。


学んだ知識を活かして身体を動かして行くと

どんどん動かしやすくなったり

身体そのものが軽くなっていったりするんです。


感覚的に、昔より全然動きやすい!

今が一番身体の状態がいい!


そう感じるんです。

 

 

 

出産後は子育てに必死で

あっという間に40代後半になり

更年期に突入したかとおもったら閉経。

その後は身体の不調が目立ち始め

それでも無理矢理頑張って

身体を使い続けて定年を迎え

60代後半からは

あっちが痛い、こっちが痛いと

病院巡り。

整形外科や接骨院の待合室が社交場となり

自分の病気自慢...

 


こういう人、沢山見かけます。

 

その反対に、

一般の方でも

若い頃から自分の身体に「投資」をしてる人は、

更年期の症状に悩まされたり

病院のお世話になることも少ない気がします。

 

 

 


大きく変化した身体を

元に戻すのではなく

出産する前よりも動きやすく、

そして美しくなるよう

産後バレエで整えてみませんか!

 

 

 

 

今日もお読みください

ありがとうございました。