こんにちは。
バレエ・アカデミー瑞浪&恵那の教師、マリ康子です。
デンマークスタディツアー2日目は、朝からエフタスコーレを見学し、午後からはコペンハーゲン郊外にお住まいのご夫婦のお宅に訪問させて頂き、デンマークの人々の暮らしや子育て等について色々お話しを伺ってきました。
まず飲み物で乾杯!
そして、自由にお喋りをして...
話題は先程視てきたエフタスコーレの感想や、昨日の放課後スクールの話し
お互いの仕事の話し
子どもの話し
今、自分たちが感じているデンマークの空気感...等々
話題がつきませんでした。
それくらい、訪問させて頂いた学校での情報量が多くて、みんな、しゃべらないと頭の中がパンパンで、整理が出来ないので、とにかくしゃべりながらアウトプットして自分の頭の中を整理していった、そんな感じでした。
おしゃべりしてリラックスした後はお散歩。
ゆったり流れる時間
心地いいデンマークの空気感
みんな裸足になって海に入ってしまいました!
帰りは、別のルート(公園)を通って戻って来ました。
白鳥がいました!
とっても広いこの公園は、地域の人々がボランティアで整備しているのだそうです。
デンマーク人凄いな、とまた感心してしまいました。
デンマークパパがこんなことを仰っていました。
『デンマークは、世界大戦でドイツが宣戦布告したり、ロシアと戦争をしたり、バイキングの時代があったり...
いつも対話をして相手との妥協点を探らなければならないから、遥か昔からいつも対話をしてきた。』
このお話しを伺って、 子どもの頃から人と
「対話をする」
ということが、当たり前のように行われるデンマーク社会を少し理解出来たような気がしました。
デンマーク2日目もとっても濃い一日でした。