バレエ·アカデミー瑞浪&恵那 マリ先生のお話し

~バレエを通して自分らしさを育てる教室~

バレエアカデミーmい図波・恵那マリ先生のお話

情報のアップデート

『常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションに過ぎない』

 

これはアインシュタイン語録のひとつです。
「これが常識!」と信じていたことが、実は自分の限られた経験と知識による「偏った常識」であるということを、最近身をもって体験しています。

 

今年1月から新しい学びを初めて半年程経ち、最近またもう一つ新しい分野を学び始めました。
師匠と呼ばせていただいている先生は、自分よりも二回り位年下だと思うんですがものすごい知識量を持ってる方なんです。

なかなか厳しく、「ググれば分かることは自分で調べてください。」というスタンスなので、めちゃくちゃ頑張って調べものをして知識を得ている状態です。

先生の厳しい言葉のお陰で、だいぶ検索能力が上がってきたように思いますが、まだまだ娘にアドバイスを貰いながらなので、改めて若者は凄いと感心しています(^^;

 

今日はこの事について、私の気付きをお話しさせていただきます。

 

 

自分の意見や考え方は一先ず置いといて、他人の意見に耳を傾けるべきだなぁ~と実体験をもって感じています。

他人の意見に耳を傾けることで、物事を別の角度から見ることに繋がります。
そうすると、新しい発見や気付きが必ず起きます。
逆にそうしないと、多分…これからの社会で生き残れないのでは??と感じることもあります。

 

知識のない人は自分が知識のないことに気が付きません。
知識がないから情報にアクセスすることが出来ません。
情報にアクセス出来ていないので、知識がアップデートされません。
知識のアップデートが出来ていない=情弱であるということ。

 

自分が情弱で、全くアップデートされていないことに気が付いて、ようやく目が覚めました。
親が情弱だと自分の子どもそうなる可能性が大きいので、大人になってもというより、大人だからこそしっかり学び続ける必要があると感じます。

 

現代っ子の感覚や知識を借りながら、老害にならないようにアップデートして行きます!