バレエ·アカデミー瑞浪&恵那 マリ先生のお話し

~バレエを通して自分らしさを育てる教室~

バレエアカデミーmい図波・恵那マリ先生のお話

茶話会

先日、茶話会をさせていただきました。
保護者の方々のお話しを伺っていると、皆さんとても素敵だな~と思いました。

 

 

バレエを頑張ることに対して無条件に応援してくださっているので、子どもは思いっきり打ち込める。
その姿に親御さんもエネルギーを貰い、喜んでくださる。
好循環が生まれていると感じました。

 

 

文科省は5年~10年後には今現在ある仕事の60%は無くなると言っています。
会社自体の寿命も20~25年と言われている現代は、大卒で入社しても40代で失業の可能性が出てきます。
経団連会長やトヨタの社長さんも言ってましたが、終身雇用を守るのは難しい…と。
そして多くの企業は、どうぞどうぞ副業してください…という世の中になっているので、本当に好きなことを見つけて夢中になってやり続けることが何より必要な時代に入りました。

 

つまり、今回参加してくださった方々のように、好きなことを思い切りやらせてあげる、それが将来の生きる力になるんだと思いました。

 

 

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今回の茶話会で1つ発見がありました。

それは、親は自分の子どもを毎日見ているので、意外と子どもの特性や資質が当たり前過ぎて見落としてる、ということです。


そして、今回はお子さんの資質や強みを見つけるコツも少しお話しさせていただきました。

 

新しい時代は始まっています。

古い枠組みに子どもを嵌め込むのではなく、それぞれの子どもが持っている可能性を信じて伸ばしてあげることの方が簡単で楽しいだろうなと思います。

 

 

参加してくださった方からは、『気付きがたくさんあって、気持ちがスッキリしています。』という感想を頂戴しました。

私自身も気付きを頂けて、生徒たちの家での様子も知ることが出来たので、とても楽しい時間でした。

また機会を作りたいと思います。

 

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。