9月19日~20日の二日間、コンテンポラリーダンサーの乾直樹先生をお招きしてワークショップを開催しました。
今日はその感想をお話ししたいと思います。
まず、初等クラスです。
初等クラスの生徒たちは、これまで何度も水井博子先生のエモーショナルトレーニングを受けているので、新しいことにチャレンジする時に生まれる「恥ずかしさ」や「怖さ」が全く無く、表現する「楽しさ」や「ワクワク感」が溢れ出たクラスでした。
中高等クラスは、コンテンポラリーの基本的な動きをいくつか学び、コンビネーションまで持って行ってくださったので、一つの作品の断片部分が仕上がった感じがしました。
参加した生徒自身が一番感じていると思うのですが、エモーショナルトレーニングで行ったエクササイズと全く同じものが今回のワークショップでもいつかありました。
つまり、表現力を高める為に行ったエクササイズは、コンテンポラリーのテクニックを身に付ける為にも使うんだという発見です。
エモーショナルトレーニング
コンテンポラリー
全ての点と点が繋がった瞬間でした。
今回のワークショップで感じた心の動きは、学校や一般社会では体験出来ない貴重なものだと思います。
そして何より自分の好きなことをやって得られた経験なので、生徒たちの心と身体に沢山の栄養を与えていると確信しました。
参加してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。
そして生徒を参加させてくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。
楽しい充実した時間を一緒に過ごすことが出来て、私も幸せな二日間でした。
内容の濃い、充実したワークショップでした。