バレエ·アカデミー瑞浪&恵那 マリ先生のお話し

~バレエを通して自分らしさを育てる教室~

バレエアカデミーmい図波・恵那マリ先生のお話

『ラベル』実験・第2弾

こんにちは。

バレエ・アカデミー瑞浪&恵那の教師、マリ康子です。

今日は『ラベル』実験・第2弾の報告をしたいと思います。

 

 

今回の実験は二人の生徒に協力してもらって行いました。

・お米の入った容器を2つ用意

・容器にラベルは貼らない

・見えない所に置く

①の容器 / きれいな言葉を投げ掛ける

②の容器 / 汚い言葉を投げ掛ける

 

f:id:balletacademy:20200816133136j:plain  

f:id:balletacademy:20200816133458j:plain

今回はお米を見えない所に置いて、心の中で言葉をかけるという実験をしてみました。

テレパシーを送る?みたいな感じでしようか。

 

 

1週間後になんとこんな風に変化しました。

 

f:id:balletacademy:20200816133429j:plain  

f:id:balletacademy:20200816133340j:plain

↑この生徒は、心の中で「腐っちゃえ」「お前はいらない」と、強く上から目線で言葉をイメージしたそうです。

 

f:id:balletacademy:20200816133252j:plain

f:id:balletacademy:20200816133214j:plain

 右側が悪い言葉、左側にきれいな言葉をかけました。

 

二人とも、1週間の間全くこの容器を見ていません。

ただただ心の中で言葉をイメージして、容器に向かって言葉を投げ掛けただけです。

 驚きですよね!!

 

前回の実験では直接目で見えるものに対してエネルギーを送りましたが、今回は見えていないものにエネルギーを送りました。

 

エネルギーって凄いというか、怖いなと思いました。

 

 

こんな実験もあります。

2つのコップに水を入れます。

1つにはきれいな言葉をかける。

もう1つには汚い言葉をかけます。

これを凍らせて氷を作ります。

すると、きれいな言葉をかけた氷はきれいな結晶になり、汚い言葉をかけた氷は結晶にならないそうです。

 

人間の体は70~80%水分で出来ていることを考えると、きれいな言葉をかけてあげるべきですよね。

自分自身にでもですが、子どもに対してもきれいでポジティブな言葉をかけてあげることが、とってもとっても大切だということが分かります。

 

新しい時代を生きていく子どもたちのために、私に出来ることを少しでも多く、少しでもいいものを与えて行きたいと思います。