バレエ·アカデミー瑞浪&恵那 マリ先生のお話し

~バレエを通して自分らしさを育てる教室~

バレエアカデミーmい図波・恵那マリ先生のお話

「身体を大切に扱う」ってどういうこと?


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身体を大切に扱う

これって、自分を大切にする事と同じだと思っています。


もし、自分の身体に対してネガティブなイメージを持ってたとします。

例えば...

背が低い

脚が太い

腕が短い

肩幅が広い

筋肉質

体が硬い

等々...


何でもいいんですが、

こんな風に自分の身体に対して
ネガティブなイメージがあると、
身体はとっても動きにくくなります。

 

自分の身体に対してのネガティブイメージ...

つまりこれって、感情の現れなんです。

 


そしてこの感情がどこから来るかというと

他人との比較から来る場合が
多いはずです。

 

本来は他人と

比較する必要もないし

必要する意味がありませんよね。

にもかかわらずやってしまう...

 


多分、この〈比較する〉っていうのって

ず〜っと子供時代から比べられる事を

当たり前のようにされてきたから

それが標準装備されてるんだと思うんですよ。

 


ず〜っとずっと他人と比較してるので

心が疲れるし

ガードしてしまうし

縮こまっちゃう

頭から蓋をしてしまう...

他にもいっぱい💦

 

 


こういう気持ちの反応が

身体に現れているっていうことなんです。

 

結局、自分で自分をいじめちゃってるから

身体がそれに反応しているだけなんですよ。

 

 


バレエのレッスンを楽しんでやれるようになると

身体も軽くなるし

動くようになるし

他人と比較することも手放せるようになります。


逆に

他人との比較をやめれば

身体は軽くもなるし

良く動くようにもなります。


卵が先かニワトリが先か...

 

 

どっちが先でもOK!

 

きっと、人生も軽やかになっていくはず。

 

私自身もまだまだ色々実験中です(⁠^⁠^⁠)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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