バレエ·アカデミー瑞浪&恵那 マリ先生のお話し

~バレエを通して自分らしさを育てる教室~

バレエアカデミーmい図波・恵那マリ先生のお話

学ぼう

何回にも分けて、偉そうなことを述べてきました。

 

多くの方は

嫌な気分になったかもしれません。

 

ただ、ご理解いただきたいのは、

私の考えに賛同しろ

とか

私の考えが全て正しい

ということを言ってるのではありません。

 

私自身が

「お金」

というものについて学んでいったら、

それに付随して

様々なことが

理解出来るようになりました。

 

例えば

「世の中の仕組み」

「世の中のルール」

です。

世の中が別物に見えてきて、

目の前の霧が晴れたような

感覚になりました。

 

その結果、

子供に

世の中の仕組み

社会のルール

政治

税金

宗教

等について

少しずつ教えてあげられるようになり、

それらについて

議論できるようになりました。

 

こういうことは、学校では

【決して】

学ぶことができません。

 

 

 

ここで1つ、

私の経験談

お話ししたいと思います。

 

 

 

留学時代や結婚してから

フランス人の中に入って食事をすると、

必ず

政治や宗教等の話になります。

その時、

日本の政治や宗教、

日本社会について、

質問攻めにあいます。

けれど、

何一つ自信を持って

説明したり、

自分の意見を言えない

私がいました。

 

「何でフランス人はそんなに理解できてるの?」

「何で私は知らないの?」

「あまり勉強してこなかったから?」

 

ずっと不思議に思っていました。

 

これを読んでる方で、

日本の政治や宗教等について

正しく理解し

しっかりと説明し

自分の意見を言える方って、

どれぐらいいるのでしょうか?

 

意見が言える

という前に

そもそも、

政治や宗教等についての

正しい知識が

あるのでしょうか?

 私には

ありませんでした。

 

じゃあ、

なぜ知識がないのでしょうか?

 

学生時代、

勉強しなかったから?

頭が悪いから?

違うと思っています。

 

「勉強」と「学ぶ」は違うと定義しておきます。

 

学んでこなかったから

だと思います。

 

じゃあ、

なぜ学んでこなかったのか?

 

私は

「お金」

というものを学んだ結果、

この答えが見つかりました。

 

是非皆さんも

ご自分で

その答えを

見つけてください。

 

 

 

 

これから怒涛のように経済が悪化するのは、火を見るより明らかです。

 

子供の将来を心配し、

学力強化を考える人が

増えると思います。

 

学校の成績がいい=生きていく力がつく

という事になるのでしょうか?

 

親がもっと学び知識を得た上で、

子供に何が必要なのかを

理解してからでも

遅くはないのではないでしょうか?