こんにちは。
バレエ・アカデミー瑞浪&恵那の教師、マリ康子です。
言葉には霊(=たましい)が宿っているもの
これを言霊(ことだま)というのですが、いい言葉を言っていると、その言葉どおり物事が動いて行きます。
例えば、サッカーの本田圭佑選手は子供の頃の卒業文集に
《ワールドカップで有名になって、外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。》と書いています。
野球のイチロー選手は
《ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。そして、ぼくが一流選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券をくばって、おうえんしてもらうのも1つです。》と。
きっと彼らは卒業文集に書いただけではなく、いつも言葉に出して言っていたのではないでしょうか?
先日初等クラスと中・高等クラスで行った表現力セミナーでも、クラスの中で
「出来る」
「絶対出来る」
と、声に出して言ったら、本当に上手く身体が動いて、身体の中からエネルギーが湧いてくる、という体験を生徒達はしました。
私も子供の頃ずっと《バレエの先生になる》そう言っていました。そうしたら、本当にバレエの先生になることが出来ました。
《スタジオを建てたい》
《パ·ド·ドゥクラスをやりたい》
《白鳥の2幕をやりたい》
全部叶えることが出来ました。
昔からやりたいと思っていたことが、またひとつ実現しそうです。
今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。