バレエ·アカデミー瑞浪&恵那 マリ先生のお話し

~バレエを通して自分らしさを育てる教室~

バレエアカデミーmい図波・恵那マリ先生のお話

表現者となるには

こんにちは。

バレエ・アカデミー瑞浪&恵那の教師、マリ康子です。

 

今日、エモーショナルトレーニングの水井博子先生とのお話し会をしました。

当初の予定は、博子先生と私と親御さんとの茶話会だったのですが、参加のお申し込みが無かったので急遽将来について相談を受けていた生徒と3人でお話し会をすることになりました。

 

そして今回このお話し会がめちゃくちゃ良かったので、参加した生徒は本当にラッキーだったな、と思いました。

 

話の内容としては、とにかく深~い話だったので簡単に説明することが難しいのですが、要約すると、

「細胞レベルまでもっていかなければならない」

という濃い内容でした。

 

バレエダンサーであろうと

ミュージカル俳優であろうと

表現者としてプロの世界に入れる人は、全て細胞レベルまで技術を身に付けることをやり続けられる人しかなれない世界なんだ、というようなお話しでした。

 

参加した生徒は最後に

「スッキリした」

と言ってくれたので、博子先生もとても喜んでくださいました 。

 

そして博子先生からは

「バレエで培われた筋力・体力・精神力に自信を持って欲しい。」

という素敵な励ましの言葉をもらいました。

 

今回の博子先生とのお話し会は、生徒にとって、自分自身を客観視するきっかけになると思います。

そして一段階上のステージで挑戦する勇気をもらったと思います。

 

この生徒は自分で見つけた道に向かって歩き出しているので、私たち指導者はそれを全力で応援したいと思っています。

 

そして私はこういう瞬間に立ち合うのがやっぱり好きなんだな、と改めて感じました。