バレエ·アカデミー瑞浪&恵那 マリ先生のお話し

~バレエを通して自分らしさを育てる教室~

バレエアカデミーmい図波・恵那マリ先生のお話

親の不安

こんにちは。

バレエ・アカデミー瑞浪&恵那の教師、マリ康子です。

 

 今日は子育てについて少しお話しをしたいと思います。

こちらの記事を読んでみて下さい。

 

kodomo-manabi-labo.net

 

 

「教育虐待」

ちょっと怖い言葉ですが、これって結構あるあるだな、と感じています。

そして、

「学ぶ」=「スキルアップ

そう思っている親御さんは多いのではないでしょうか?

 

習い事とは、子ども自身が求めるものをすることによって、夢中になり、達成し、挫折を味わい、そして壁を乗り越えることで、「やり抜く力」を育ててくれるもの

 

と書いてあります。

 

そして、

「ぼーっとする時間」が必要だ 

とも書いてあります。

 

小学生も、中学生も、高校生も少し「ぼーっとする時間」が必要だって、バレエ教師という立場でもそう感じています。

学校の勉強も、スケジュールも詰め込みすぎ。

余力が無いから思考も停止してしまいます。

だから、楽しいはずのバレエのレッスンも、つまらなくなってしまいます。

 

 

どうして教育虐待が起きるのか?

「親自身の不安を解消しようとしている」

と書かれています。

 

そうなんですよね。

多分不安なんですよね。

その不安を少しでも取り除きませんか?

意味の無い不安を。

 

子どもの個性は人それぞれです。

そして親の個性も人それぞれ。

お隣さんと違って当たり前。

 

親の視点が変われば子どもは変わります。

 

私たちの願いは、

子どもに幸せになってもらうこと

ですよね?

子どもの幸せのために、親のわたしたちが少し視点を変えてみませんか?