こんにちは。
バレエ・アカデミー瑞浪&恵那の教師、マリ康子です。
今日は子育てについて少しお話しをしたいと思います。
こちらの記事を読んでみて下さい。
「教育虐待」
ちょっと怖い言葉ですが、これって結構あるあるだな、と感じています。
そして、
「学ぶ」=「スキルアップ」
そう思っている親御さんは多いのではないでしょうか?
習い事とは、子ども自身が求めるものをすることによって、夢中になり、達成し、挫折を味わい、そして壁を乗り越えることで、「やり抜く力」を育ててくれるもの
と書いてあります。
そして、
「ぼーっとする時間」が必要だ
とも書いてあります。
小学生も、中学生も、高校生も少し「ぼーっとする時間」が必要だって、バレエ教師という立場でもそう感じています。
学校の勉強も、スケジュールも詰め込みすぎ。
余力が無いから思考も停止してしまいます。
だから、楽しいはずのバレエのレッスンも、つまらなくなってしまいます。
どうして教育虐待が起きるのか?
「親自身の不安を解消しようとしている」
と書かれています。
そうなんですよね。
多分不安なんですよね。
その不安を少しでも取り除きませんか?
意味の無い不安を。
子どもの個性は人それぞれです。
そして親の個性も人それぞれ。
お隣さんと違って当たり前。
親の視点が変われば子どもは変わります。
私たちの願いは、
子どもに幸せになってもらうこと
ですよね?
子どもの幸せのために、親のわたしたちが少し視点を変えてみませんか?