バレエ·アカデミー瑞浪&恵那 マリ先生のお話し

~バレエを通して自分らしさを育てる教室~

バレエアカデミーmい図波・恵那マリ先生のお話

〈身体を無視する〉ってどういう事?


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〈身体を無視する〉って

どういうこと?

 

今日はここについて
話したいと思います。

 

 


例えば生理現象で
「トイレに行きたい」って思ったら
トイレに行って用を足しますよね。


でも、学校に行ってる時はどうですか?

授業中に行きますか?

ほとんどの人は休み時間になってから行きますよね。

 


「お腹すいた」って思ったらすぐに食べますか?


学校や職場だったら
時間が来るまで我慢しませんか?

 

反対に、お腹が空いて無くても
時間がきたら「給食」を食べなきゃいけませんよね。

 

 

「眠い」って思っても
宿題があったら
頑張って起きてやりますよね。

 

 

「疲れた」って思っても
学校や仕事を簡単には休みませんよね。

 

 

 

 

 

こういう事を

〈身体を無視する〉って表現しています。

 


他には

「お腹が痛い」
「頭が痛い」

こんなのもあります。

お腹が痛くても、頭が痛くても
学校に行くし、仕事にも行きますよね。

 

 

 


こういった身体からのサインを無視し続けると

身体壊しますよ。


ホントに!

 


まぁ、身体を壊すところまでいかなくても
バレエで必要な

〈身体を感じる〉

という領域には
なかなか行き着くことができません。

 

なぜなら、身体からのサインを無視して感じないようにしてるので
回路が閉じちゃってるからです。

 


つまり
〈身体を無視する〉
という事は

身体からのサインを感じないようにする

という事なんです。

 

私はバレエを指導するための
基礎的な解剖学を学びました。
でも結局は

生徒一人一人が

自分の身体を感じる事が最も重要である

そして、

正しい使い方の答えは
自分の身体がもう既に知っている


という結論に至りました。

 

 

 

 

自分の身体をしっかり感じて

楽しいレッスンをしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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