バレエ·アカデミー瑞浪&恵那 マリ先生のお話し

~バレエを通して自分らしさを育てる教室~

バレエアカデミーmい図波・恵那マリ先生のお話

なぜ学ばない?

なぜ日本人の大人は学ばないのか?

 

今日はこれについて、

私の勝手な考察をしてみたいと思います。

 

 

理由その1

子供の頃から与えられ続けてきたから

 

理由その2

他人と違ってはいけない

と、刷り込まれてきたから

 

理由その3

大学がゴールだから

 

 

なんとなく この3つかな、

と考えています。

 

 

 

まず1つ目

・与えられ続けてきたから

 

日本は幼稚園の頃から

常に

先生に指示され動くように

教育されています。

もちろん親からも!

 

そして小学生になると

毎日毎日宿題を出され、

それを

 

「こなすこと」

 

に一生懸命になります。

 

中学生になっても高校生になっても

同じです。

 

つまり、

与えられたタスクをこなす事

に一生懸命になり、

それが当たり前になっています。

 

これは

社会に出ても同じですよね。

ノルマを達成する。

 

学生時代と同じ構造かな、と。

 

与えられる事に慣れ、

それが当たり前になると、

思考停止状態になります。

 

「思考停止」

 

日本人の大人

あるあるですよね。

 

 

2つ目

・他人と違ってはいけない

 

違っていて当たり前なのに、

他人の価値観に合わせようにしていませんか!?

 

いい例が、

「クラスメイトの殆んどが塾に行ってるから、家の子も塾に行かせないと」

こういうのです。

 

学校の成績が悪い=頭が悪い

ではありませんから!!

 

本の学校の場合

学校の成績が悪い=暗記が苦手

 

これだと思っています。

 

話がそれましたが、

 

日本は幼稚園の頃から

制服

カバン...等

ありとあらゆる面で

全員同じ物を

持たせ

着せられています。

 

そして行動も

「集団を乱さない」

ことを求められます。

 

無意識で、

他人と違ってはいけないと、

刷り込まれているんだろうな

と感じます。

 

 

3つ目

本の学校教育は

小学校の勉強は中学のため

中学の勉強は高校入試のため

高校の勉強は大学入試のため

 

つまり、

大学がゴールなので、

大学入学と同時に、

勉強しなくなる。

 

こういった理由も考えられると思います。

 

 

 

まとめると

他人と違うことを恐れ、

「他人価値観」

で生きてきた

 

その結果

自分がなんなのか

分からなくなってしまった。

更に、

「与えられ脳」になり

「思考停止」状態

に陥っている

からだと思います。

 

 

「思考停止」状態になれば

学ぼうとは考えませんよね。

 

「与えられ脳」であれば

与えられなければ

学ぼうとしませんよね。

 

「他人価値観」で生きてませんか?

 

 

日本の大人が学ばない理由について

考察してみました。