バレエを指導する上で大切にしてる事
指導者によってそれぞれ違います。
何年かに一度、全幕バレエを上演し
〈作品を作り上げる楽しさ〉を味わって欲しい
発表会などには費用をかけず
レッスンを楽しくやってほしい
本人が希望するなら
コンクールなどにどんどん挑戦して
世界を目指して欲しい
海外のバレエ学校入学を視野に入れた教育をしたい
趣味の習い事の中の一つであればいい
情操教育の一環として
等々...
指導者の数だけ
大切にしてるものがあります。
プロダンサーになる厳しさを知ってるからこそ
怪我をすることなく
楽しく
少しでも長く
踊り続けて欲しい
私はこれらを大切にして指導してきました。
特に
怪我をしない
これは、自分の身体を大切に扱っているかどうかに関わってきます。
ストレッチ
レッスン
エクササイズ
身体のケア
これらを丁寧に行わなければ
〈怪我〉
という形で
身体は悲鳴をあげます。
身体は一つしかありません。
替えが効きません。
だからこそ
大切に扱ってあげて欲しいんです。
自分の身体を大切に扱ってあげると
身体は喜んでくれます。
身体が喜ぶと
踊りが変化してきます。
もっともっと踊るのが楽しくなります。
是非、身体が喜ぶレッスンを体験してください。
