バレエ·アカデミー瑞浪&恵那 マリ先生のお話し

~バレエを通して自分らしさを育てる教室~

バレエアカデミーmい図波・恵那マリ先生のお話

安心感

こんにちは。

バレエ・アカデミー瑞浪&恵那の教師、マリ康子です。

 

昨日、才能についてお話をしました。

才能 - バレエ·アカデミー瑞浪&恵那 マリ先生のお話し

今日はその才能をどうしたら伸ばしてあげられるのか?

それについてお話しをしたいと思います。

 

 

 

子どもの才能を伸ばすために一番必要なこと、それは《安心感》だと私は思っています。

 

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例えば

「 私、バレエを頑張りたい! 」

そういう気持ちを持って、日々努力している子どもの姿があったら、親(特にママ)は、

「いいよ、好きなだけやりなさい。やりたいだけとことんやりなさい。」

こんな風に思うことがとってもとっても大事だと、私は考えています。

 

「バレエをやりたいなら、まず学校のことをしっかりとやりなさい。」

 

これではダメなんです。

残念ですが。

 

頑張ることを条件つきにしてしまうと、自己肯定感が育ちません。

 

【お母さんはあなたのやりたいことを諸手を挙げて応援してあげるから、やりたいだけやりなさい。 つまずいたり転んだりしたら、助けてあげるから、心配しないでやりなさい。】

 

こう思うだけで、子どもは安心します。

子どもは安心感を得られて、初めて頑張ることが出来ます。

 

どんなに、頑張りなさい、頑張りなさい、と言っても安心感が無い子どもは頑張ることが出来ないのです。

 

もし子どもが安心感を得て、努力する才能を持ち、バレエを楽しみ、続けることが出来たならば、そこから得られるものは無限にあるのではないでしょうか!

 

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子どもたちには、私たち大人や親の目には見えていない、素晴らしい才能がいっぱい隠されていると思います。

 

 

生徒たちには、バレエを通してそれぞれが持っている才能を開花させて欲しい、と思っています。

そして私は、バレエの世界の素晴らしさを伝えると同時に、子どもたちが心豊かに成長するお手伝いを続けて行きたいと思っています。